2024年産、iPad pro(M4)を触ってみて!

皆さんこんにちは!

最近のタブレット環境はとても進化してて、どれを買えばいいの? と悩んでしまう人も居るかと思います。

今回の記事はそんな、悩んでしまう人向けに描いていこうかと思います。

ただ注意として、ここで書く内容は最後まで、悩んだ人に対して書かれているものです。

その為、ガジェットに詳しい人にはお役に立てない可能性がある事を十分考慮して読んでいただけたらと思います。

1.iPad pro(M4)

今回書くのは、2024年に発売されたiPad pro(M4)になります。

価格はセルラーモデル(携帯会社の回線を使える)ので、一番高いもので約40万になります。

Wi-Fiモデルとの差は大体5万円ほど違い、条件を同じにした場合はWi-Fiのみの方が安くなります。

最安値は、アップルストアで買う場合、11インチ、256G、Wi-Fiモデルで17万円になります。

性能面では、いろいろ専門用語があるので、分かりやすく書くと、前作第6世代と比べると頭がよくなった次世代機という感じです。

身近なもので言えば、ポケモンの世代と同じ感じであり、最新作のSVと3DSのSMみたいな違いが今回のM4にはあります

1TB以上になると特殊な液晶に聞き替えることが出来、その名称は「Nano-textureディスプレイガラス」というものです。

ナノなんだって? という人も多いでしょうから簡単に言えば反射率を抑えたガラスの事で、窓で言えば曇りガラスに近い物です

そのガラスにしたら見にくくなるの? と聞かれたら、見づらくなる訳ではなく、くっきりとした画像にならないと、外部の光の反射が抑えられるため、目に負担がかかりにくいという一長一短の液晶だと思っていてもらえたらいいです。(乱反射させるため、内側からの光もぼやけてしまう傾向)

プラモデルで言うならば、艶消し状態という方が分かりやすいですね。

M4になって消えたものとして、前世代のM2(第6世代)に存在していた超広角カメラがなくなっています

広角カメラというのは、広い範囲を綺麗に撮るもので、あるのとないのだと、風景写真に影響する感じです。ただ、風景写真を撮らないならほとんど使う事がないでしょうし、もっと身近なものだと親族全員で撮るとかの時じゃなければ使わない感じです。

そのほかの変更点として、基本M4からは横置きメインの設計になっており、カメラが上部ではなく側部についているのも今回からの特徴になります。この部分はオンラインで仕事などをする際に、綺麗に移す工夫の一つで、上部にあった場合は移る範囲が偏ってしまうのを防止する側面があります。

その為、このM4はノートパソコンの代わりとしての側面を強く出されたデザインという事になります。

重さも40グラムほど軽くなっているのも、この端末の特徴なので重いので腕が疲れている人にはお勧めできる違いがあります。

変更点の退化したところもあり、M2(六世代)から退化したのは画素数です。

退化というのには語弊があるかもしれませんが、M2は2,732 x 2,048であり、今作(M4)は2,420 x 1,668になります。

昔で言えば、この画素数、いわゆるピクセルというものですが、これが多ければ多いほど細かく描写できるという特徴があり、この大きさで綺麗さが決まっていたというものでしたが、最近は画素数はあまり気にされない程きれいに表現されています。

2.使えなくなった物

昔からiPadを使っている人なら、数年使っていて買い替えるという人も見に来てるかと思います。

特に、考えもせずに買い替えると困ったことになるのがM4になります。

この問題で一番被害を受けるのは、「アップル製品で固めている人」になります。

前の項でも書いたように、今回のM4は世代が上がっています。

ゲーム機で言えば、ニンテンドー3DSとswitchの関係で、PS3とPS4の関係になっていまして、企画自体が変更されている事に注意が必要です。

特に今回のは、何世代という表記ではなくM4というチップセットを名前に冠されており、今までのとは違うという表現がされています。

その最たるもので、applepencilが使えなくなり、新たにapplepencil Proのみ対応になっていますし、magickeyboardも○○用と書かれたものしか使うことが出来なくなっており、過去の製品との互換性がまるまるなくなってます。

3.使ってみてどうだった?

使ってみた感想ですが、もうかなりの進化を感じました

過去に使っていたのは、第一世代のProでしたが、最近のアプリが重くなり、カクつく状態で、古のアンドロイドのような状態だったのですが、今回のはカクつくどころかストレスフリーでした。

重い動作は遅延なくできますし、何よりも積んでるチップセットがマックブックに積まれているMシリーズなのもあってか、ほとんどの作業でフリーズするという事はありません。

これは一つ下のairでも同じことがいえると思いますので、過去のから乗り換えるにはかなりいい端末だと思います

そう言っても、M4高いし、すぐに新しいの出るんじゃないの? と思われるかもしれませんが、今年のappleの製品発表会では新作は公表されなかったので、来年以降になると思います。

そうじゃなくても、第一世代で今年まで、重い動作も耐えれたことを考えると、今回のはかなり長く使えるかと感じます。

4.今から買うなら?

今から買うなら、余裕がある場合M4がおすすめです。

その次にお勧めなのがair(M3)になります。

それよりも安いのをと考えるのでしたら、第六世代が個人的にお勧めします。

理由としては、何度も出してますがM4というのは、apple社が出してるPC、Macブックなどの心臓と同じものを積んでおり、その為新作のPCが出てこない限り半永久的に使う事が可能だという事です。

特に今回のM4事態は現状最新のチップセットであり、M5は現時点では開発中の物になります。

いろいろ調べた感じでしたら、M5の開発に成功した場合、Macに搭載後一年から二年はiPadに来ることは無いという感じで、さらに言えばiPad ProのM4の前がM2という点からも四年ほどは更新がないと考えられるからです。ただ、過去のを見ると同時期に搭載しているみたいですから、絶対とは言えません。この感覚はiPhone基準だとですね。

その前のM2モデル、いわゆる第六世代は2022年に発売したと考えると、主に2年周期と考えとくのがいいと感じます。

現状でも第一世代のサポートが行われていることを考えると、7年は確定で使えるわけですし、次世代のが出たとしたら、初期型でも10年ラインと考えることも可能です。

なので、長く使いたい場合はM4、少し安くしたいならばair、もう少し価格を抑えたいというならば第六世代か第四世代をお勧めします

いかがだったでしょうか?

今回はM4を使った感想や、迷っているならこれかな? という感じを書いてみました。

正直に言うとM4やairM3は完全に世代が切り替わったものであるため、世代で言えば第一世代の立ち位置にもなります。

その為、第六世代に合ったものがなくなったり、それを超えるものが付いたりと、タブレットユーザーの好みが出てくる面白い時期になったと感じました。

少しでも、この記事が参考になればと思います。

もちろん質問も受け付けてますので、応えられるものでしたら、応えたいと考えてます。

では。

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