この記事は成人向けゲームの記事になります。
未成年の方は戻ってください。
皆さんこんばんは！
今回は、DLサイトで販売されてるR-18ゲームの一つ、[ヤリステメスブター]について語っていこうかと思います。
世の中には、エロゲーと言えば多種多様な種類があります。
抜きゲーと言われるものや、鬱ゲーという種類までそのジャンルは分かれてます。
ですが！
今回紹介するのは、個人的に遊んで面白かった、エロを抜いても、傑作なのでは？ と感じたからです。
それを少しずつ語っていこうかと思います！
1.ヤリステメスブターとは？
ヤリステメスブターって、聞いてもぴーんと来ないかと思います。
簡単に言えば、抜きゲーであり、ポケモンのシステムをリスペクトされたゲームです。
ただ、バトルに勝てば本来はお金をもらうところが、アダルトに切り替わってる特徴があります。
製作は、[サークル:にゅう工房]さんです。
作者は、にゅう工房さんとぬぷ竜の里さん2人で作られており、シナリオ、イラストはにゅう工房さんが書かれてます。
にゅう工房さんは、過去に[ヤレるチケット]という同人ゲームも制作しており、この同人ゲームのネタも今作では入ってます。
他にも、何冊か同人漫画を描いていまして、その同人漫画のサンプルがゲーム内で見れるという特典もこの作品にはあります。
特徴としては、良きドット絵のRPGで、アダルトシーンも飛ばせば普通にRPGとして楽しめる世界観になっており、DLCも現在2弾まででています。
さらに、このゲームの製作エンジンは、まさかのあの王道RPG製作ソフトのツクールシリーズで製作されてます！
制作に至った経緯についても、特典であるのでぜひそこは確認してほしいですが、おもに特徴としてはこんな感じです。
まとめると
1.ポケモンをリスペクトしたバトルシステム
2.古き良きドット絵
3.アダルトシーンを抜きにして完成度の高いストーリー
4.制作ツールがRPGツクールシリーズ
5.にゅう工房作品とのシナジーがある
です！
2.何に惹かれたの？
お恥ずかしいことながら、私はにゅう工房さんを全く存じてません。
さらに言えばアダルト製品に関してとても疎く、触れることもなかったため、見つけることすらもできなかった作品でもあります。
そんな、私がこの作品に触れたのはYouTubeでした。
その内容で惹かれたのはキャラクターさんのかわいさです。
エロ目的じゃないのか？ と聞かれそうですが、はじめはアダルト作品だと知らずにさがしてしまい、見つけたとき始めてアダルト作品だとしりました。
それまで、全く触れてなかったので新鮮で、かと言ってアダルトシーンを捨ててるわけでもなく……。
個人的にはじめはイラストの良さ、ポケモン風の内容にかなり関心を深め、アダルト作品だけど買ってやりました。
とても楽しかったです。
アダルトシーンが？ いいえ、ストーリーがです。
この作品で惹かれたのはキャラクターさんでしたが、やることにより一番はストーリーにこだわりを感じ、アダルトシーンはおまけであり、メインはストーリーで、そこに意味を持たせるためにアダルトシーンが入ってる……そんなバランスです。
そのため、アダルトシーンは苦手だと言う人はスキップしても問題なく、ストーリーのみを楽しむ人にも個人的におすすめできますが、先ほど書いたようにアダルトシーンはストーリーに必要不可欠な要素として入ってます。
そのためスキップできないものもありますから、本当に苦手な人は避けたほうが良いかと感じました。
3.買ってみてどうだった？
買ってみた感想としては、アダルト系の同人だと一番面白く感じました。
商品ページにある画像通りのイラストで、違いもないのは個人的にすごいと思います。
というのも、今回の記事を書くにあたって、他の同人作品も購入しプレイしました。
このタイプのアダルト作品は、メインのHシーンを中心に宣伝されますが、その為他の部分が素材のまんまの場合もあり、確かに使用エンジンは「RPGツクール」なので仕方ないと感じます。
ですが、それを差し置いてでも、この作品のいい所はオリジナル性を前面に出してきている点です。
商品ページだと小さいですが、基本モンスターに関してはゆるキャラのような空気があり、メインキャラクターの行為シーンとはイラストのテイストが違うのもわかりやすくなってます。
その為、求めていたものをそのまま提供された感じで、とてもうれしくて興奮したのは秘密です。
つまり、何が言いたいのかって言うと、商品ページで心を奪われたのなら買っても損はないという事です！
４．ゲーム画面
皆さん気になるであろう、ゲーム画面の一部を紹介します。
諸事情で、アダルトシーンやネタバレに該当するのはカットしてるのでご了承ください！
これがタイトル画面です。
このどことなく懐かしい形や色で、心を奪われる人もいるかと思います。
さらに、真ん中に居るドットキャラクターは右から左に歩いていくアニメーションがあります。
これも、何とも言えないわくわく感を個人的に感じました！
クリアデータになるので、申し訳ないですが左側には手持ちが表示されます。
その為、ネタバレ防止の観点からカットさせていただきました。
実際のゲーム画面はこんな感じです。
商品ページだと小さくて見えにくかったですが、ほとんとゲーム画面と同じだったため、問題ありません！
さらに言えば、このキャラクターさんたちのドットもRPGツクールの素材ではなくひとつづつ作られており、本当に出来がいいと感じますし、他のゲームをやった方ならわかるように、ここまで拘られているのは、感嘆に値します。
さらにシステム画面はこんな感じです。
ヤリモンというのが、他作品で言うポケみたいなもので、その図鑑というのが上に居ます。
本当はカットしたかったのですが、これなら問題ないと思いたく。
嫌な人は見ないでください！
そして真ん中にあるのがトレーナーカードになります。
アダルト作品には過去のシーンを回想する機能がありますが、それがヤリマン図鑑になります。
この図鑑からいつでもどこでも、一度見たものなら確認することが出来ます！
そしてオリジナリティ一で一番目立つのがこの技入れかえシステムです。
今でこそ当たり前になってますが、このゲームが発売されたのは２０２３年です。
家庭用でも実装はされてましたが、PC用のアダルト作品でこれを実装しているのはかなり珍しいと感じます。
さらに、これは入れ替えになる事を考慮されてか、技のタイプをアイコンと色で表示しており、ユーザーインターフェイス、いわゆるゲームを遊ぶ人にわかりやすく一覧で表示されているのも、初めての体験でした！
そしてバトルシーンはこんな感じです。
やはり、元作品というよりも形式にリスペクトを感じますし、もちろん戦闘シーンも横でまるまる同じではありません。
ここでもオリジナリティを出してきてるのは、開発に時間がかかったと感じます。
そして気になるのがキャラクターのイラストですよね！
これは、設定資料を持ってきたのではなく、ヤリマン図鑑に収録されているものです！
これを見てわかるように商品ページ通りのキャラクターがそこにはいました！
この時点で、もう気に入った子がいたらその子が動くんですよ？
そそられませんか？
５．まとめ
今回は初の同人ゲームをかった感想やデビュー記事でしたが、後悔するどころかもう満足するレベルの出来の良さですし、さらにDLCも2弾まで出ているため図鑑集めをするだけでも十分楽しめる内容になっています！
ただ、やはりアダルト作品という事もあり、メインはアダルトのほうなので主にそちらが強い作品でもあります。
それにこの作品のいい所は、DLC２をしないならスマホ版もあるという事！
この一点でも他作品を超える特徴化と思います。
私はもちろん両方を買って遊びましたが、大きな差といえばDLCがあるかないかで、もちろんスマホ版はDLC1は入っている感じです。
なので、もしサクッと遊びたいと感じるならスマホ版で、長く遊びたい、やりこみたい！という人にはPC版がおすすめです。
もし同人ゲームでおすすめある？ と聞かれたら真っ先にこの作品を推すこと間違いなしでした。
クリアしたのは去年ですが、今でもたまにやるレベルでのお気に入りです！
なので、もし興味のある方が居ましたら、下のリンクから購入していただければ私はとても喜びます！
っと、お勧めしない方の情報も。
お勧めできないなーと思う人は、RPGに重きを置かず、抜きげーとしての側面を持つ人にはお勧めしません。
というのもアダルトゲームには系統があり、アダルトメインの抜きゲー、シナリオメインの純愛、追体験のRPG系の三種類存在してまして、この作品は抜きゲーに近いRPGゲームになります。
抜きゲーとは即行為が当たり前で、それまでの下準備が簡単な分、Hシーンに力を入れているのが特徴で、そこには愛も情もなくただ行為を楽しむ傾向がメインになります。
ですが、このRPG系になると、準備をして条件を達成することによって、ご褒美シーンを見ることが出来るため、即行為というのが出来ません！
この子可愛いなー、やりたいなーと思ってもフラグが立たないとすることもできないので、そうゆうのが面倒な人にはお勧めできませんので、買わないことをお勧めします。
ですが、そうゆうのでもご褒美あるなら頑張れるという雑食の方にはお勧めできますので安心してください！
そして、ストーリーについて書いてないよね？ と思ったあなた！ それは私が一番推したいのがストーリーだからです！
ストーリー推したいなら書かなきゃダメじゃない？ と思われるかもですが、なら書店であらすじをみて買いたいと思う事ってどれだけありますか？
3割あればいいほうです。
なので、私は究極の選択、アダルトを餌にしてストーリーを楽しんでもらう作戦に切り替えたんです！
とストーリーも大体3時間ほどで終わるので、そんなに長くない点も高評価ですね。
なので、もし気になった方が居ましたらどうぞ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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